日焼け止めは季節や用途に合わせて切り替えましょう!

お肌を守る上手な日焼け止め選びのコツ

日光浴はビタミンDを合成するのに不可欠です。ビタミンDは骨の再生に必要ですから、太陽に当たらない生活をしていると骨粗しょう症などが心配されます。しかし、地球の温暖化の影響でオゾン層が破壊され、過剰な紫外線が地表に届くようになってしまった昨今、紫外線対策は大人にも子供にも必要とされています。

まず日焼け止めを選ぶポイントは「SPF」と「PA」それに数値の知識が必要になります。まず「SPF」ですが、これは紫外線B波(UVB)をカットする力を示します。何も塗らない状態と比べて、サンバーン(赤くなってヒリヒリすること)が始まるまでの時間を何倍に伸ばすことができるか、という目安です。

通常、成人が夏の日差しの下にいた場合、サンバーンを起こす紫外線を浴びるのには20分ほどかかるといわれています。そこで、「SPF2」という日焼け止めを塗っておくことで、サンバーンを起こすまでの時間を20分の2倍である40分に伸ばすことができます。

次に「PA」ですが、これは紫外線A波(UVA)をカットする力を示します。ガラスやカーテンも通過して、部屋の中にまで入り込んできます。さらに、肌の奥まで入り込みますから、シミや日焼けを起こします。

「PA」は「SPF」のように数値で明確に表示されていません。PA値にはPA+、PA++、PA+++、PA++++の4段階あり、+はやや効果がある、++は効果がある、+++は非常に効果があるという意味になっています。

なぜこのようなあいまいな表示になっているかというと紫外線A波の肌への影響は紫外線B波と比べるとすぐにはっきり現れるものではなく、測定が難しいためです。PAはサンタン(皮膚が黒くなること)を起こすまでに時間がかかるからです。

日焼け止めは「SPF」と「PA」の数値が高ければ高いほど効果はありますが、肌への負担も大きくなります。そのため、無駄に高い数値の日焼け止めを塗るとせっかく保護のための日焼け止めが、逆に肌を傷める原因となります。ですから、使うシーンごとに日焼け止めを使い分けることをオススメします。

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